2021-03-01 第204回国会 衆議院 予算委員会 第17号
ただ、惜しむらくは、私ども野党民主党は、この附則百四条、つまり平成二十一年の税制改正に反対いたしております。反対していた私たちが、政権が替わった後に、この附則百四条を引き受けました。つまり、法律に書けば、あとは上書きしない限り、政策の継続性、政治が責任を負うという大きなことを経験したわけであります。
ただ、惜しむらくは、私ども野党民主党は、この附則百四条、つまり平成二十一年の税制改正に反対いたしております。反対していた私たちが、政権が替わった後に、この附則百四条を引き受けました。つまり、法律に書けば、あとは上書きしない限り、政策の継続性、政治が責任を負うという大きなことを経験したわけであります。
その折、適宜、当然政府・与党という形で与党から政府、内閣の側と御連絡、御相談はあったものだろうというふうに想像いたしておりますが、基本的な合意は当時の与党の自民党や、そうですね、当時は自民党ですね、と私ども野党民主党で政党間の合意をしたというのがプロセスで、それに基づいて修正ということが行われました。
先国会から持ち越しになっておりました障害者基本法の改正案、今国会におきまして、私ども野党民主党からは次の内閣の原口人権担当大臣、そして与党、八代先生、きょう御出席でいらっしゃいますけれども、中心になられまして、本当に真摯な協議、御努力を重ねていただきまして、この内閣委員会で委員長提出という形で成案の運びになりましたことに、私も委員の一人として敬意を表させていただきたいと思います。